2016年12月19日月曜日

Gゲージとは

今回はこのブログで主に紹介する、Gゲージについて

Gゲージとは、鉄道模型のゲージの一種です。
鉄道模型というと、日本ではNゲージやHOゲージが主流ですが、Gゲージは線路幅ではNゲージの5倍という大きなサイズの鉄道模型です。
線路幅は45mm、車体の縮尺は実物の20分の1から29分の1くらいです。
大スケールの鉄道模型ですが、線路の最小半径は60㎝と、HOゲージとほぼ同じくらいのスペースがあれば、はじめることができます。
この急カーブを曲がるために、Gゲージの車両は、少し短くデフォルメされた車両が多く、少しおもちゃっぽい独特の風合いがあり、頑丈につくられているのが特徴です。
Gゲージはドイツやアメリカを中心に普及していますが、日本でも最近、ホテルやお店のディスプレイや、庭園鉄道(庭に走らせる鉄道)として見かける機会も増えてきました。
Gゲージを製造するメーカーはドイツやアメリカ、イギリスなどに集中しています。そのため、日本型の車両は少ないのが現状です。
しかし、スケールが大きいので、部品の製作がしやすく、意外に簡単に自作することができます。

次回から、Gゲージ車両を製作していきたいと思います。
GゲージとHOゲージを並べて見たところ Gゲージはかなり小回りが利く

2016年11月30日水曜日

はじめまして

はじめまして、hodeha101です。よろしくお願いします。
 

このブログでは、前ブログ「吊り掛け電車の通い道」に引き続き、ちょっと大きな鉄道模型、Gゲージの製作記を中心に、ときどき更新していきたいと思います。
楽しんでいただけたら幸いです。

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背景に使った写真 工作台を空けて撮影