2018年4月1日日曜日

イースターの貨車を作る

今年の4月1日は、イースター

と、いうことで(?)・・・Gゲージにイースターのデコレーションをしてみたいと思います。

今回は、このフラットカー(床板の上に何も載っていない貨車のこと)にイースターの飾り付けをしていきたいと思います。
フラットカー(メーカー不明)
飾りをそのまま貨車にのせてもよいのですが、
鉄道模型は真上から見ることは少なく、基本的に斜め上から見ることが多いです。
そのため、傾斜した土台を作ることで、飾りが見えやすいようにします。

今回は、スチロール板で土台を作ります。
土台を乗せた貨車
この土台を、イースターっぽくするため、鉄道模型用の芝生シートで覆いました。
芝生シートは、粘着剤が付いているので、土台の寸法に合わせて切り取り、そのまま貼りつければ、芝生状になります。
芝生シートを貼った土台
この土台に、イースターの飾りを固定しました。
イースターの飾りは、キリスト教グッズを扱うお店などで入手しました。
飾りをゴム系接着剤で土台に固定し、完成です。
完成した貨車
早速、三井三池のデキと編成を組み、走らせてみました。
デキ5にけん引されるイースター貨車
イースターは、日本ではまだ知名度が低いですが、欧州などでは、かなり重要なイベントで、メルクリンなどでもイースター記念ラッピングの貨車を製品化しているようです。

Gゲージくらいの大きさになると、このように、市販の飾りで、貨車をかわいくデコレーションして、走らせるのも楽しいと思いました。

また、季節のイベントに合わせて、デコレーション貨車を作ってみたいと思います。