木造電車を作る第6回
今回は、車体の塗装をしていきたいと思います。
~塗装~
檜そのままの車体は白木の木目が美しいですが、屋外などを走行するGゲージでは、日焼けなどの影響が出ないか心配になります。
このままの状態で保管するか、塗装するか迷いましたが、屋外での走行を考え、思い切って塗装することにしました。
塗料は、ドイツ発祥のオスモカラーを使用してみることにしました。
オスモカラー |
今回は、屋外用のカナディアンレッドを使用しました。
オスモカラーは、普通のプラカラーとは違い、木部にしみこませるタイプの塗料です。
そのため普通の筆で塗ると塗料がのりすぎてしまうため、少量を布などでこするように塗っていきます。
(細かいところは、布が入りにくいため、組み立てる前に塗った方が良かったかなと思いました。)
意外と少量で塗ることができます。
塗り始めてから2時間、レトロな雰囲気の茶色の車体になりました。
塗り始めてから2時間、レトロな雰囲気の茶色の車体になりました。
今回はここまで
デハ