前回、レーザー加工したひのき板を組み立てていきたいと思います。
(前回の様子はこちら)
レーザー加工した車体 |
レーザー加工は、元のデータに従って加工するため、元の設計が正確であれば、きちんと組み立てることができます。
しかし、設計、レーザー加工の線指定など、ちょっとしたミスなども正確に反映されてしまうため、一度仮組をして設計上のミスがないか確認します。
もし、仮組をしてうまく合わない個所があった場合は、設計を修正するか、手作業でパーツを削って対応します。
仮組中の車体 |
今回の接着にはタミヤのクラフトボンドという接着剤を使いました。
ノズルが小さいため、細かい接着に向いています。
ちなみに、このボンドは、アルテコの速乾アクリアのOEM商品で、アクリアと中身は同じです。
今回使用した接着剤 |
そんな個所には、洗濯ばさみやクリップなどを使って押さえながら固定していきます。
洗濯ばさみで固定している様子 |
今回は、5mm角の檜棒(ストックしていた棒が偶然檜だったのですが、檜ではなくても固めの木であれば使えます)を梁に使いました。
床板に取り付けた梁 |
今回は1mmのひのき板を使いました。
車体に張り付けた外板 |
今回はここまで
次回は、屋根を作って仕上げたいと思います。