※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
今回は、運賃箱を製作します。
近江モハ220形もワンマン電車のため運賃箱が付いています。
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実車の運賃箱 |
近江鉄道で使われている運賃箱は、両替方式で、おつりが出ないタイプの運賃箱です。最新形式の100形以外はこの形の運賃箱が使われているようです。
今回は、フジミの1/32の料金箱・トイレセットという製品を使用しました。
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このキット |
この製品では、高速バスの料金箱をモデルにしているようです。
そのため、少し形状が異なっているので、プラ板やプラ棒などで改造をしました。また、製品の大きさが少し小さかったので、低発砲塩ビ板でかさ上げしています。
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改造した後の運賃箱 |
この運賃箱、運転台仕切りの部分に取り付けるのですが、通路になったときに移動できるよう、磁石で車体に取り付けています。
今回はここまで
次回は戸袋と座席を作っていきたいと思います。 |