※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
前回、車体の補強をしたモハ220形のリニューアル工事、今回から内装を作っていきたいと思います。
今回は乗務員室と客室を隔てる仕切から
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設計中 |
まず、低発砲塩ビ板に切り込み線を書き込んでいきます。今回は2mmの低発砲塩ビ板を使用しました。低発砲塩ビ板は、プラ板とは違い、板に直接シャーペンで書き込んでいくことができます。ただし、指などでこするとすぐ消えてしまうので、すぐにカッターなどで筋彫りをしておく必要があります(これはボールペンなどでも同様です)
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切り抜いた後 |
切り抜きは、2mm板とは思えないほどとてもサクサク切りぬけます。カッターは30度のモデリング用を使用しました。
そして、中央の乗務員室扉は別パーツでくり抜きました。
なぜかというと・・・
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こんな感じで |
連結運転時に、通路にして通り抜けできるように乗務員室扉を開き戸にしてみました。
実車の近江鉄道220形は、1両での運転が中心なので、このような構造ではないようですが、連結しているときに通路になっているとギミックとしてとても面白いなと思い、導入してみました。
次回は、ワンマン運転に必要な、アレを作っていきたいと思います。 |