今回から何回かにわたって、以前製作した車両について紹介していきます。
モハ101形はGゲージでの大型自作車両第1号車です。この車両は実物の22.5分の1のサイズで製作しています。かつて西武多摩湖線で走っていたクモハ101をモデルにしています。
車体は白ボール紙3枚重ねで作成しました。台車・車輪はレーマン(ドイツ)製を使用、集電装置はアメリカ型のトロリーポールを使用しています。将来的に架線集電ができるように電気配線を施しています。
動力は、当初はタミヤのギヤボックスに鉄道模型用12v小型モーターを使用していました。しかし、走行中にモーターが焼けてしまい、数年間台車を外され休車中でした。
その後、動力を自作し交換、現在では主力車両として活躍しています。
完成当初のモハ101形 |