※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
2015年12月7日月曜日
2015年11月6日金曜日
Gゲージの車輪を作る2015/11/06
2015年4月20日月曜日
モハ220形リニューアル工事(4)~自動扉開閉ギミック~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
先日、あるテレビで引退が取り上げられ、少し話題になってきている、モハ220形ですが、毎日工作机で見ているので、全然引退した気がしません(笑) これも大スケールのGゲージのメリットかも さて、最近なにかと忙しく、なかなか進んでいなかったモハ220リニューアル工事ですが、少しずつ進捗状況を載せていきたいと思います。 今回は、自動扉開閉ギミックについて。 自動扉は、以前から取り付けられていましたが、リニューアルする際、全体的に厚い素材で作り変えています。
モーターはタミヤのミニモーターを使用し、ゴム管でネジシャフトに繋げています。ドア側には、HOの台車枠と台車枠をつなぐ部品の中に、厚めのナットとスペーサーのプラパイプを挟んだパーツを作成しました。このパーツに使っているナットがシャフトに合わせて左右に動くことで、ドアが開閉します。
(なお、トイラジを含めたおもちゃ各種の改造は、くれぐれも自己責任でお願いします) このモハ220では実車がワンマン運転を行っており、駅によって開閉するドアが変わるため、模型でも前後のドアが別々に開閉するようにしました。 電動式だととても簡単に自動扉を作ることができますが、なんとか実車同様に、空気で開けられないかなと構想を練っている今日この頃です。 さて、次回は小物類の製作を行っていきたいと思います。 |
2015年4月8日水曜日
モハ220形リニューアル工事(3)~戸袋と座席~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。 モハ220形リニューアル工事、最近少しローペースになりつつありますが、今回は、戸袋と座席の製作です。 実車のモハ220形は、運転台部分のみ新しく作ってあり、それ以外の部分は、西武701系の側面を使っているため、運転台横の戸袋のみ窓がなく、扉間の戸袋には戸袋窓があります。 今回は1mmの低発砲塩ビ板を使用しました。東急ハンズの低発砲塩ビ板は1mmから3mmまで3種類が発売されており、 1mmは細かい部分の製作に 2mmは側面など外側の主要な部分に 3mmは特に強度を要する部分に と、比較的うまく使い分けることができます。 今回は室内の部品なので、1mmの低発砲塩ビ板から切り出し、そこにプラ棒で骨組みを作り組み立てました。その後、運転台仕切りに取り付け、車体に仮固定しました。
さて、扉間の戸袋には座席を取り付けました。 座席も2mmや1ミリの低発砲塩ビ板を加工して製作したものです。 座席のシートは、塗装後取り付けたいと思います。
今回はここまで 次回は、ある仕掛けを取り付けたいと思います。 |
2015年4月2日木曜日
モハ220形リニューアル工事(3)~運賃箱~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。 今回は、運賃箱を製作します。 近江モハ220形もワンマン電車のため運賃箱が付いています。
今回は、フジミの1/32の料金箱・トイレセットという製品を使用しました。
そのため、少し形状が異なっているので、プラ板やプラ棒などで改造をしました。また、製品の大きさが少し小さかったので、低発砲塩ビ板でかさ上げしています。
今回はここまで 次回は戸袋と座席を作っていきたいと思います。 |
2015年3月31日火曜日
モハ220形リニューアル工事(2)~運転台の仕切り~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。 前回、車体の補強をしたモハ220形のリニューアル工事、今回から内装を作っていきたいと思います。 今回は乗務員室と客室を隔てる仕切から
そして、中央の乗務員室扉は別パーツでくり抜きました。 なぜかというと・・・
実車の近江鉄道220形は、1両での運転が中心なので、このような構造ではないようですが、連結しているときに通路になっているとギミックとしてとても面白いなと思い、導入してみました。 次回は、ワンマン運転に必要な、アレを作っていきたいと思います。 |
2015年3月26日木曜日
モハ220形リニューアル工事(1)~車体の補強~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
先日車両紹介をした、モハ220形ですが、とあるイベントへ向けて急ごしらえで製造したため、少しあらが目立ってしまっているところがあります。また、試験的にプラ板に骨組みを貼り合わせて製作したことで、車体全体の構造的に弱いところがあったため、リニューアル工事を行うことにしました。
モハ220は当初0.3ミリのプラ板に、3ミリのプラ棒を貼り合わせて車体にしていました。 そこを今回、内側に2ミリの板を貼ることで車体全体を2ミリの外板でそろえました。
今回の補強でも、低発砲塩ビ板を貼り付けたことで、かなり丈夫な車体になったのではと思います。 |
2015年3月23日月曜日
Gゲージ車両紹介~モハ40形とオハユニ61形~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
Gゲージ車両紹介、第5回目は、モハ40形とオハユニ61形です。 こちらの2両についてですが、実は、私の作った車両ではなく、ある方から頂いた車両です。自作車両の中では最も車体の長さが長い300形よりさらに長い車体になっています。 最初は、R600を曲がれるか、少し心配でしたが、なんとか曲がれるようでほっとしました。 車両のディテールはとても細部まで再現されていて、日々参考にさせていただいています。
模型は、前面が丸くなった半流線型の車体になっています。台車からパンタまで車輪以外のほとんどの部品が自作されているようです。
実車は、モハ40と同じ20m級ですが、模型ではショーティー(車体長を縮めること)になっています。今後、電気機関車を作って牽引させたいなと思っています。 |
2015年3月21日土曜日
Gゲージ車両紹介~モハ220形~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
Gゲージ車両紹介、4回目は、モハ220形です。 この車両では、当初、車体外板に、プラ板をクラフトロボで切り出したものを使用していました。(この方法、一度試してみましたが、後でクラフトロボの切り出しトラブルが発生したりしているため、お勧めできません) この構造、強度が弱く、骨組みの内側を低発砲塩ビ板で補強する改造を行いました。300形、100形が比較的強度があったのは、もしかしたら窓まわりのシルヘッダが付いていたからかもしれません。
その模様についてはこちら
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2015年3月18日水曜日
Gゲージ車両紹介~デハ300形
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
Gゲージ車両紹介、3回目はデハ300形です。
車体は、illustratorで図面を描き、0.2mmのペーパーをクラフトロボで切り出し、その後骨組みに貼り付けて製作しています。車体の縮尺は1/24です。
この車両は、車体長が62㎝と長いため、試作として3分割して運搬できるようにしました。また、空気式のドア開閉機構も取り付けました。
しかし、軽量車体に3分割式にしたのが災いしたのか、ドアの不具合が多く、近日中にリニューアルする予定です。
動力は、この車両から実車と同じ吊り掛け動力を試作し、導入しています。モーターは秋葉原で売っていた100円モーター(12V仕様)を使用しています。製作方法については、後日書いていきたいと思います。
自作車両の中で最も大型の300形 |
動態保存後、茶色一色になった琴電3000形 |
2015年3月17日火曜日
Gゲージ車両紹介~デハ101形101号~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
Gゲージ車両紹介、2回目は、デハ101形です。 この車両から、外板を0.2mmのペーパーをクラフトロボで切り抜きをしたものに、骨組みを貼り付ける工法で製作しています。この車両は手動扉で製作したのでほぼ問題ありませんでしたが、強度的には少し劣ってしまっているので、ギミックを付ける車両には使わない方がいいのかなと今は思っています。(この工法については、今後紹介していく予定です)
現在は休車中です |
2015年3月16日月曜日
Gゲージ車両紹介~モハ101形~
※旧ブログ(吊り掛け電車の通い道)の記事を編集して再掲載したものです。
今回から何回かにわたって、以前製作した車両について紹介していきます。
モハ101形はGゲージでの大型自作車両第1号車です。この車両は実物の22.5分の1のサイズで製作しています。かつて西武多摩湖線で走っていたクモハ101をモデルにしています。
車体は白ボール紙3枚重ねで作成しました。台車・車輪はレーマン(ドイツ)製を使用、集電装置はアメリカ型のトロリーポールを使用しています。将来的に架線集電ができるように電気配線を施しています。
動力は、当初はタミヤのギヤボックスに鉄道模型用12v小型モーターを使用していました。しかし、走行中にモーターが焼けてしまい、数年間台車を外され休車中でした。
その後、動力を自作し交換、現在では主力車両として活躍しています。
今回から何回かにわたって、以前製作した車両について紹介していきます。
モハ101形はGゲージでの大型自作車両第1号車です。この車両は実物の22.5分の1のサイズで製作しています。かつて西武多摩湖線で走っていたクモハ101をモデルにしています。
車体は白ボール紙3枚重ねで作成しました。台車・車輪はレーマン(ドイツ)製を使用、集電装置はアメリカ型のトロリーポールを使用しています。将来的に架線集電ができるように電気配線を施しています。
動力は、当初はタミヤのギヤボックスに鉄道模型用12v小型モーターを使用していました。しかし、走行中にモーターが焼けてしまい、数年間台車を外され休車中でした。
その後、動力を自作し交換、現在では主力車両として活躍しています。
完成当初のモハ101形 |
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